J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

言葉の横行、日本人ってやばくない?

アメリカに住み、英語を勉強することで、

 

母国語の日本語も同時に勉強していたと自覚します。

 

英語の意味を日本語で調べると、日本語ですらわからない言葉があったり、

 

特にアメリカ人はハッキリ、シンプルに言うことが多く、

 

英語自体、とても合理的で、論理的かつ、結論を先に言います。

 

日本語のように、わかりにくく、回りくどい言い方はあまり好まれません。

 

ですから、今の僕も日本語の言い方にはすごく違和感があるし、

 

”結局何が言いたいの?”とか、

 

”意味わかってそれ使ってる?”みたいな言い方がよくあります。

 

 

夜なのに”おはようございます”とか言ったり、

 

疲れてないのに”お疲れさま”とか言ったり、

 

不満、文句を”クレーム”と呼んだり、

 

Yes, Noで答えるはずの質問に、グダグダ遠回しに答えられたり。

 

 

学力低下+それを教えるはずの俗にいう”大人”の精神状態が子供だったり、

 

正しい言葉を使わないのでは、

 

今後、どんどん日本人がやばい方向に行っているのは間違いないでしょう。

 

 

今からでも遅くありません。

 

 

勉強って楽しいですよ?

 

逆に楽しくない理由ってなんですか?

 

楽しくないって思うその心が楽しくないからでしょうね。

友人の大切さとは

アメリカの精神を学んだ僕は

 

DIY (Do It Yourself)

 

自分でできることは責任を持って自分でする。

 

簡単に人に頼らない。

 

それを信念に強く抱いて生きています。

 

しかしそれでも全て自分ひとりでできるわけではなく、

 

どうしても知り合い、友達がしたほうがよりよい結果をもたらすことがあります。

 

少し、意地になって絶対頼らない!!

 

と意気込んでいると、逆に人を傷つけてしまうこともあるようで。

 

 

助けが必要な時は、素直に助けてください と

 

言っちゃったほうがいいときもあるんですね。

 

でも、なんでもかんでも人に任せたり、

 

人に頼ってばかりだったり、

 

最初からなんでもかんでも人がやってくれると思っている人、

 

他人に依存している人をみるとイライラします。

 

モノには限度があるのは絶対です。

 

 

そんな感じの気持ちを今回は表現しました。

 

興味あれば聴いてみてください。

 

www.youtube.com

 

 

受動ストレスの恐ろしさ、たばこはダメで、これはいいの?

TVShow,  ニュース、Social Media、人との会話などで

 

ネガティブなことばかり言う方が増えています。

 

この原因の1つは受動ストレスです。

 

これは、実際に本人がそのストレスを受けていなくても、

 

その話を聞くだけ、想像するだけで、

 

実際それを受けたかのような、同等のストレスを受けるというものです。

 

 

ニュースで日々流れるような悲惨で、残虐なニュースや、

 

誰かが傷ついたり、不満や、妬み、ただただ悲しさを訴えかけるだけのものや、

 

とにかくネガティブなもの。

 

 

それらの言葉を聞いたり、見たりするだけで、その人の精神面も毒され、

 

病んでいくというものです。

 

これは正式に科学的に証明されていて、なにより厄介なのは、本人に自覚がないことです。

 

アルコールや、ジャンクフード、たばこと同じで、依存性があることです。

 

ネガティブな情報に触れることが多いと、本人がネガティブになるうえ、

 

もっとそれを求める、欲しくなるのです。

 

たばこの副流煙と同じと考えてもらえばわかりやすいです。

 

 

昨今、こんなにもたばこへの批判が多いにも関わらず、

 

なぜここへはそこまで有名にならないのか?

 

 

それは、メディアの悪質なところが見られるからだと感じます。

 

 

なぜなら、メディアに関わる人、働いている人はその根源であり、

 

そのストレス依存の人たちが非常に多いからでしょう。

 

人の不幸のほうが他人は欲しがっているという壊れた脳。

 

人のあら捜しをすることに人生を費やしている、哀れで、愚かな人間性

 

そんな人間が発する言葉で翻弄されているこの社会。

 

そんな者が、子を持ち、その子に何を教えるのでしょう?

 

社会、環境とは個人個人がそれぞれ作り出していくものです。

 

誰かが作ってくれるものではありません。

 

個々、何が正しく、何が間違っているのか、

 

深く、常に考え、行動していくことが大切です。

アンガーマネイジメントの難しさ…

怒りをコントロールするのは非常に難しいです。

 

Anger management(アンガーマネイジメント)についていろいろ勉強し、

 

試みますが、どうしても人間生きているとイライラしたり、

 

不意の怒りに悩まされることがあります。

 

 

怒りの感情とは実は長続きするものではありません。

 

 

問題となるのは、それを感じたときに、そのあとどう行動するか。

 

やはりそれは瞬時の出来事なので、

 

物にあたったり、

 

人にあたったり、

 

機嫌が悪くなり、そのあとの行動で自分も周りも嫌な気分にさせてしまうのです。

 

 

瞑想をおこなったり、

 

怒りを感じた瞬間に、深呼吸をするという癖、習慣をつけるなど。

 

コントロールする方法はいくらでもあります。

 

 

しかし、感情をコントロールする訓練を毎日試みていても、

 

完璧に自分を支配することはできないのです。

 

 

しかし、人間は 学ぶ ことができます。

 

それをしてしまったことにいつまでもクヨクヨ悩んだり、

 

落ち込んだり、後悔するのではなく、

 

 

なぜそうしてしまったのか、

 

その行動を今後減らすにはどうすればいいか、

 

それを挽回するには、今後何をすべきかを常に考えること。

 

 

失敗から次へ繋げる技術は誰でもできるし、学ぶことができます。

 

 

僕は幸せなことに、立派な口を持ち、言葉を話したり、

 

健康な耳を持ち、人の話を聞くことができ、

 

学習できる脳を持っています。

 

 

人である以上、授かって今生きているうちは、これらをフル活用して生きる義務がある

 

というふうに考えています。

 

 

みなさんはどうか、一度や、二度の失敗で全てが終わるというふうな

 

安易な考えにならないでください。

 

一度の失敗で人生終わるなどと考えるのは、現実から逃げている弱者の考えです。

 

そこから何を学び、どう改善していくか、

 

未来の自分を目標に歩み続ける強者になってください。

 

 

むしろ、失敗をしまくってください。

 

どんどん失敗を目指してください。

 

それに怒鳴る者がもしいたら、それは知能が低いサルです。

 

それをいつまでもチクチク、人の傷口を掘り起こす者がいれば、

 

それは精神病者です。

 

そんなくだらない少数民族に振り回される時間はありません。

 

どうか、自分を信じて失敗し続けてください。

 

それをする者しか、成功は得られません。

評価をする側が見誤っている!?

ビジネスに精通した大物たち、

 

アップルのスティーブ・ジョブス

 

アマゾンのジェフ・ベゾス

 

グーグルや、その他の優れた企業への投資で成功を収めた投資家、ジョン・ドーア

 

彼らが絶賛し、見るなりに、 ”これは売れる!!” と確信し、

 

多大な投資をしたある製品がある。

 

 

発明者は現代のトーマス・エジソンと評されており、画期的な発明をいくつもしていた。

 

アメリカで発明家に授与される最高の栄誉、 ”アメリカ国家技術賞”を

 

当時ビル・クリントンから授与されている。

 

 

当人は、この新製品は1年以内に週10000点は売れるようになると予測。

 

 

 

 

ところが…!

 

6年経過し、売り上げは30000点。

 

10年以上経て、会社はまだ黒字を計上せず、人々の生活を一変するはずだった

 

この製品は、電動立ち乗り2輪車の セグウェイ だ。

 

日本では、道路交通法から、一般道路での運転は禁止され、

 

スタジアムや、ドーム、限られた場所でしか運転できない。

 

それがないアメリカでさえ、この売上である。

 

 

僕もアメリカ在住中に何度か見たが、

 

今、誰か乗っている人はいるのだろうか?

 

 

アメリカのニュース雑誌はセグウェイ

 

この10年でトップテンに入るテクノロジーの大失敗

 

と呼んだ。

 

 

 

 

2人のお笑い芸人が共同で90分の特別テレビを作った。

 

2人ともテレビ向けのシナリオ制作の経験がなく、すぐにネタが尽きてしまったため、

 

毎週30分用にシナリオを書き替えた。

 

台本を提出したところ、ほとんどのテレビ局の重役たちは、

そのおもしろさを理解できなかった。

 

ロサンゼルスに集められた100人の視聴者にも、とんでもない失敗作と酷評された。

 

その後、4つの都市で約600人にも視聴してもらったが、みんな口をそろえて、

 

   ”これを書いたコメディアンは負け犬だ。こんな番組、誰が見たいんだ。”

 

   ”この番組をもう一度見たいと思っている視聴者は存在しない。”

 

と言った。

 

それでも、なんとか放映にこぎつけたが、誰もが予想した通り、鳴かず飛ばず

 

だが、1人の重役があと4回分のエピソードを強行した。

 

しかし、それでも人気は出ず。

 

2人のうち、1人はあきらめかけていた。

 

 

 

以後10年、その番組は視聴率調査で、つねに上位を独占、

 

10億ドル(約100億円)の収益を上げるまでに成長した。

 

その番組はSeinfeldとなりのサインフェルド)。

 

テレビの重役たちはなぜこれほどまでに、過小評価したのだろう?

 

 

ここで問題となるのは、 

 

オリジナリティ の最大の障害は”創出”ではなく

 

”アイデアの選定”である。ということ。

 

斬新なアイデアから適切なものをうまく選び出せる人がいないことが問題だ。

 

 

それらの理由の1つには、自信過剰 がある。

 

ベートーベンが自己評価したうえで、最も評価した曲は

 

世間では評価が低く、

 

逆に納得のいかなかった ”交響曲第5番 運命” は今や最高傑作と評価されている。

 

創出者はアイデアが浮かんだ時に これだ!という興奮、達成感で舞い上がる。

 

結果、冷静に、客観的な判断ができなくなっているのだ。

 

 

そして、管理職のような重役たちが陥るのは、

 

新しいアイデアを実行して得る収益よりも、投資したときの失敗を恐れる。

 

自分の経験則を過大評価し、

よりリスクをとらない、安全策をとろうとする傾向があるのだ。

 

スター・ウォーズ

E.T.

パルプ・フィクション

ナルニア国物語

アンネの日記

風と共に去りぬ

・蠅の王

ハリー・ポッター

 

これらの作品は当初、上層部に却下されていた。

 

専門知識と経験が深まるほど、世界の見方が、ある一定の状態に固定されてしまう。

 

 

 

いまや、YouTube, Twitter, TikTok, などなどで、動画配信、その他をしている人が

 

大勢いて、評価されている。

 

もはや、テレビ局、レーベル、事務所の重役たちに我々のアイデア

 

正しく評価してくれる人は存在するのだろうか?

 

 

一般人の方は、何のリスクもなく、過大、過小評価もせず、

 

経験則などというくだらないプライドもなく、

 

ただおもしろいものに評価するのだ。

1日24時間はみな平等 今から変える時間の使い方

世界のCEO(最高責任者)。いわゆる企業の社長たち。

 

こういった人たちはどんな生活をしているのか?

 

詳しく研究した人がいます。

 

 

一般的に言われるのが、お金を持っていて、

優雅な暮らしをしているだろうという意見。

 

 

確かにそういう人もいる。が、現実は違う。

 

企業の中で、最も忙しい人物。

 

1週間の内、平均6~7日は仕事で、

1日の内、平均8.5時間~9時間は仕事。

仕事の8割方は会議で、海外出張も多い。

他の企業の人とコミュニケーションをとるための会議などに大半を使い、

ヴァケイションをとっていても、6割、7割は仕事のことを考えている。

 

一般勤務の社員はもちろん、仕事をするシングルマザーでさえも凌ぐほどの

忙しい生活を送っているだろう。

 

しかし、そんなCEO達でさえ、1日の中で平均約45分 

 

運動をする という時間を作っている。

 

 

おそらく接待ゴルフなども含まれるだろうが、

 

それでも毎日、運動の時間を使っているらしい。

 

やはり運動の時間とはそれほど貴重で、重要な意味を持つ。

 

 

さらに、そんな忙しい人たちでもやっているのだから、

 

これより忙しくない我々は、当然その時間は作れるはずである。

 

もはや 忙しくてそんな時間はない

 

などというくだらない言い訳はできない。

 

1日24時間はCEOも、サラリーマンも、シングルマザーも、アスリートも、ミュージシャンも、だれでも同じである。

 

要は使い方。

 

これを機に時間の使い方を見直してみよう。

 

単純な足し算、引き算でできます。

 

今の暮らしも、時間の使い方も、あなたの人生はあなたが決めたこと。

 

他人や、環境のせいにして、できない理由を探しているうちは

 

何もできません。

 

やるたった1つの理由を見つけましょう。

マインドセットから学ぶ行動の変え方

前回から語っているマインドセットについて。

 

今回は自分の体験談を書き、終幕とします。

 

気になる方は最初からどうぞ。下のリンクから見られます。

 

たった今、この瞬間から!あなたの人生を大きく変えるマインドセット - J_Uの日記

 

続編、マインドセットを変えるには? - J_Uの日記

 

マインドセットが科学的現実である理由 - J_Uの日記

 

マインドセットからわかる人の特徴とその行く末… - J_Uの日記

 

マインドセットについての質疑応答 - J_Uの日記

 

マインドセットのあなたの私生活に及ぶ影響 - J_Uの日記

 

 

僕は個人でひっそりと曲を作り、ネットで配信しています。

 

一時期は事務所に所属していたこともあるのですが、やはり 仕事をする ということを、会社や、事務所、レーベルに所属してやるということにとても疑問を感じます。

 

大学を卒業して、アメリカに渡る決意をした、あの時に感じた直観は正しかったのだと

 

今では強く思います。

 

 

さて、そんな僕が悩まされるのは、どんな芸術家でも同じように悩む、

 

作品のアイデアです。

 

1.新しいものを作る。

 

2.革新的だと思う。

 

3.でも、どこかで見たこと、聴いたこと、前に同じようなものはなかったか?

 これは良い物か?と不安になる。

 

4.新しいものとはなんだ?とドツボにはまる。

 

おおざっぱに言うとこのような考えのループです。

 

 

オリジナル という概念を研究した心理学者の アダム・グラント

 

彼の研究結果で同じことを述べています。

 

 

そこで、ぼくが考えた対策法をご紹介します。

 

 

アダムはオリジナルに関してこのようなデータを証明しています。

 

 

・オリジナルを作った、俗に天才と呼ばれる人のほとんどの作品は失敗作である。

 

・数千、数万あるうちのアイデアの内、世で本当に評価されている作品は、

 片方の手に収まる数である。

 

・オリジナル作品を作りたいのであれば、質より、量である。

 

 

そう、つまりどんどんアイデアを出しまくり、作りまくること。

 

それこそが解決策です。

 

 

大体の人が陥るのは、質にこだわることです。

 

これを最初から気にしてしまい、アイデアを出すスピードが減る。

 

1つのアイデアを洗練するのに時間と労力を使い果たしてしまうのです。

 

 

モーツァルトは生涯のうち600曲以上の作品を作りました。

そのうちみなさんが代表的に、有名に、評価されていて、知っているのは何曲ですか?

 

ピカソは絵画1800以上、1200以上の彫刻、2800以上の陶芸、12000以上のデッサン、

版画、ラグ、タペストリー。

みなさんどれだけ彼の作品を知っていますか?

 

アインシュタインは物理学に変革をもたらしましたが、

284の出版物の多くの影響が小さかったことはあまり知られていません。

 

とにかく大量に創作すること。

 

これがオリジナルを作ることなのです。

 

その量が多ければ多いほど、オリジナリティを発揮できるということです。

 

 

 

そして、マインドセットを思い出してください。

 

上手くいかないこと、

 

他人の評価が低い作品を作ったこと、などは、失敗ではあるが、

 

それより多く繰り返したものが、1つの最高のものを作り上げることができる。

 

 

失敗は恥ずかしいことでも、落ち込むようなことでも、自分がダメだとおもう証拠でもありません。

 

次のための、ただの材料として生まれた作品のかけらなだけです。