1日24時間はみな平等 今から変える時間の使い方
世界のCEO(最高責任者)。いわゆる企業の社長たち。
こういった人たちはどんな生活をしているのか?
詳しく研究した人がいます。
一般的に言われるのが、お金を持っていて、
優雅な暮らしをしているだろうという意見。
確かにそういう人もいる。が、現実は違う。
企業の中で、最も忙しい人物。
1週間の内、平均6~7日は仕事で、
1日の内、平均8.5時間~9時間は仕事。
仕事の8割方は会議で、海外出張も多い。
他の企業の人とコミュニケーションをとるための会議などに大半を使い、
ヴァケイションをとっていても、6割、7割は仕事のことを考えている。
一般勤務の社員はもちろん、仕事をするシングルマザーでさえも凌ぐほどの
忙しい生活を送っているだろう。
しかし、そんなCEO達でさえ、1日の中で平均約45分
運動をする という時間を作っている。
おそらく接待ゴルフなども含まれるだろうが、
それでも毎日、運動の時間を使っているらしい。
やはり運動の時間とはそれほど貴重で、重要な意味を持つ。
さらに、そんな忙しい人たちでもやっているのだから、
これより忙しくない我々は、当然その時間は作れるはずである。
もはや 忙しくてそんな時間はない
などというくだらない言い訳はできない。
1日24時間はCEOも、サラリーマンも、シングルマザーも、アスリートも、ミュージシャンも、だれでも同じである。
要は使い方。
これを機に時間の使い方を見直してみよう。
単純な足し算、引き算でできます。
今の暮らしも、時間の使い方も、あなたの人生はあなたが決めたこと。
他人や、環境のせいにして、できない理由を探しているうちは
何もできません。
やるたった1つの理由を見つけましょう。