受動ストレスの恐ろしさ、たばこはダメで、これはいいの?
TVShow, ニュース、Social Media、人との会話などで
ネガティブなことばかり言う方が増えています。
この原因の1つは受動ストレスです。
これは、実際に本人がそのストレスを受けていなくても、
その話を聞くだけ、想像するだけで、
実際それを受けたかのような、同等のストレスを受けるというものです。
ニュースで日々流れるような悲惨で、残虐なニュースや、
誰かが傷ついたり、不満や、妬み、ただただ悲しさを訴えかけるだけのものや、
とにかくネガティブなもの。
それらの言葉を聞いたり、見たりするだけで、その人の精神面も毒され、
病んでいくというものです。
これは正式に科学的に証明されていて、なにより厄介なのは、本人に自覚がないことです。
アルコールや、ジャンクフード、たばこと同じで、依存性があることです。
ネガティブな情報に触れることが多いと、本人がネガティブになるうえ、
もっとそれを求める、欲しくなるのです。
たばこの副流煙と同じと考えてもらえばわかりやすいです。
昨今、こんなにもたばこへの批判が多いにも関わらず、
なぜここへはそこまで有名にならないのか?
それは、メディアの悪質なところが見られるからだと感じます。
なぜなら、メディアに関わる人、働いている人はその根源であり、
そのストレス依存の人たちが非常に多いからでしょう。
人の不幸のほうが他人は欲しがっているという壊れた脳。
人のあら捜しをすることに人生を費やしている、哀れで、愚かな人間性。
そんな人間が発する言葉で翻弄されているこの社会。
そんな者が、子を持ち、その子に何を教えるのでしょう?
社会、環境とは個人個人がそれぞれ作り出していくものです。
誰かが作ってくれるものではありません。
個々、何が正しく、何が間違っているのか、
深く、常に考え、行動していくことが大切です。