J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

なぜ芸術をするのか

小さな頃からミュージシャンになりたいというわけではなかった。

 

うっすら憧れみたいなものはあったが、特定の楽器を練習したり、

 

教育を受けたり、ステージに立つわけではなかった。

 

どちらかといえば、スポーツ全般をしたり、ダンスをしたり、

 

体を動かすことの方が好きだった。

 

Video Gameにもハマっていた。

 

休みの日には1日中やっていたり、そのために友達や、学校に嘘をついて、

 

Gameに夢中になる日もよくあった。

 

そんな僕が今なぜ音楽に没頭しているのか?

 

その答えはやはり幼少期にあるのだろう。

 

 

どちらかというと内向的な性格である。

 

小さな男の子はプラモデルにハマりやすい。

 

しかし、僕は周りの友達とは少し違う見方をしている事に今の年になって気づく。

 

大抵はプラモデルを作る方にハマる。

 

その作る過程、工程が好きだったり、できたものを眺めるのが好きだったり。

 

僕は、そのできたものを物語のメインキャラクターとして、

 

自作のシナリオに登場させ、

 

物語を作っていくことが好きだった。

 

 

アメリカに渡り、師と出会い、自分を見つめなおす時間を作り、

 

改めて、”なぜ自分は音楽をするのか?”

 

を問いただしたとき、こういったことが脳裏に浮かんできた。

 

物語を作るのが好きで、小説を書いたり、詩を書いたりした。

 

そのため、日本の大学では、文学部を専攻。

 

 

芸術とは?

 

と尋ねられると、様々な答えがあるだろう。

 

例えば、美術館に行き、いろんな芸術家の作品をひとつ見ても、

 

人の感じるものがそれぞれ違うように、

 

考え方、価値観、思想は千差万別だ。

 

その人の答えは心の内にある。

 

それを表現するのが芸術である。

 

誰にもわからないものであるし、誰でもわかるものでもある。

 

抽象的で、形がなく、ふにゃふにゃしていて、実態がない。

 

どんな型にもハマり得るもの。

 

僕は、人間性ですら、こういったことを目標にしている。

 

時代によって、科学や考え方などはどんどん変化していき、

 

日々進歩している。

 

かつて、孔子が川の水の流れを見ながら言ったように、

 

人もあらゆる状況、環境、時代によって、常に変化し続けることが重要だ。

 

だから、僕は芸術をするのが、性に合っているのだろう。

 

下は今年になって、初めて、僕の曲が、Brazilのプラットフォームにシェアされたものです。

 

詩も曲も自作です。

 

Brazilだけでなく、Poland, America, Canada, Germanyでもよく聴かれているみたい。

 

よりたくさんの人に聴かれることを望んでいます。

 

僕の表現の1つですから。

 

www.youtube.com

 

https://dailygrindonline.net/video/j-u-take-me-away/