最も身近で、誰もがすぐ始めることができる、自分を変えられる方法
アメリカにいた頃から始めて、今も常に進化し続けている習慣があります。
最初は僕も半信半疑でした。
なぜならそれは今までの概念とは全く違うもので、大多数の人はそんなことをしていないし、誰もそれが良いことだとも言われたこともありません。
では、なぜこんなことをしなくてはいけないんだという疑問だらけでした。
しかしそれはほとんどの人がそれをしていないから、その良さを知らないだけなのだと
今ならそう思えます。
身近にいる人でこれをしている人は一人もいません。
そして実際やっている人も数えられるくらいしか僕は知りません。
本当はもっといるのかもしれませんが、世界人口約74億人中、おそらく少数派でしょう。
最初は苦しいです。
今までそれが当たり前だったので、それを一変するのだから抵抗と不信感、虚偽心などで本当にいいのかわからないでしょう。
しかし、繰り返すにつれて、今までの生活と比べて明らかに違うことに気づき始めます。
効果は以下です。
・体が軽い。
・頭がよく働く。
・集中力が増す。
・短時間の睡眠で済む。(睡眠の質がいい)
・1日の時間が増える。(今までそれに費やしていた時間を他の事に費やせられる)
・肌の質が良くなる。(ニキビ、アレルギーの減少)
・やる気が出る。体のだるさが減る。
・老化防止。
などなど。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、
それは”断食”です。
正確に言えば、宗教的なしきたりにあるような、1か月食べないといった本格的なものではなく、
半断食で、僕がやっているのは1日1食です。
1日の間に空腹の時間を増やす。ということ。
アメリカに住んでいた頃に、周りでこれをやっている人はルームメイトの3人を除いて、1人もいませんでした。
口では「いい。」と言いながら実際にやっている人はいません。
日本に帰ってきて、2人、3人ほど著名人でやっている人を見つけたくらいです。
そしてそれはやはり、科学的にも良いことだと証明されていることだと知ることができました。
人が生きるのに必要な栄養素は1日で決まっています。
僕の師は
”そもそも1日に3食も本当にいるのか?”
”その栄養素以上をとる必要性、絶対性は?”
というのから始まっていったそうです。
人が出すオーラ、雰囲気、外見など。
よく人は外見で判断できないといいますが、半分当たっていますが、半分うそです。
普段から食しているものが人という成りを形成しています。
つまり言い換えれば、これを変えることで、外見、考え方、価値観、など全てを変えられるのです。
これを知らず、何も考えず、
好き勝手、食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ食べていた10代~20代前半。
感情の起伏が激しく、落ち込みやすい、暗い、恐い、すぐキレそうなど、
客観的に見て、近づきがたい存在でした。
はっきり言って、30代の今の方が10代の頃より精力的で、頭もよく働き、体力もあります。
ポジティブで、やる気に満ちています。
僕のドラム演奏で比較してみましょう。
これをし始めて1年たったくらいのころです。
日本に帰ってきて、何気なく録ってみたときの映像です。
この習慣を始めて、6年目です。
興味があれば、試してみる価値は多大にあります。