J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

知性の重大さ

単純に頭がいいとか悪いとか言いますが、

 

どんな人が良くて、悪いのかは、一般的によく知られていません。

 

 

ものをよく知っているとか、

 

弁が立つとか、

 

 

もちろんそれも含みますが、割合的にはそんなに大きくありません。

 

 

科学、価値観、物の見方などは時代によって変化します。

 

なので、人間として生きていくには、それらに順応するちからが必要です。

 

 

それも知性の高さです。

 

 

逆に知性が悪い人の特徴を挙げます。

 

・すぐ怒鳴る。

 

体罰をする。またはそれを肯定する。

 

・議論ができない。

 (例えば、小さな小競り合いになったときに、理論立てて、物ごとを言えない。

  

  よくあるのが、”あぁ!?”とか、”なんだお前!?”とかしか言わない www

 

  なんだお前って?www

 

  OOOという名前の人間ですけど?w

 

  見てわからないですか?www そんな話してるんでしたっけ?www)

 

・人にわかりやすいように説明できない。

 

・口癖が ”昔はよかった”とか、 ”自分の若い頃はこうだった…”。とか、

 時代の変化に対応できない。

 

・文句、不満ばかりで、打開策、解決策がないなど、建設的な意見がない。

 

 

など、挙げればキリがないですが、大体こんな感じです。

 

 

何かに才がある人は、それに対してのIQが高いですが、

 

一般的知能の高さは今挙げた例の逆を考えてください。

 

ちなみに、知性の高さを調べるのに、簡単な実験もできます。

 

それは混沌とした状態に置かれたときに、冷静でいられるかどうか。

 

 

混沌な状態というのは、忙しくて、手が回らないとか、

 

みんながあたふたしだして、収集がつかない、予想外の出来事が起きた

 

などの場合です。

 

 

こんなときに冷静な判断を下せるかどうかがその人の頭の良し悪しを決めます。

 

 

知性がどれほど重大かは世間一般に強く勧めていないことが気になります。

 

もちろん生まれ持った遺伝子要素もありますが、

 

僕が言っているのは、

 

社会的な知性、人として生きるうえで重要な知性です。

 

 

上記に記したこともそうですし、EQとよばれる、

 

社会的コミュニケーションの値もそうです。

 

これは他人への思いやりや、親切さなどの値を測るものです。

 

 

脳は筋肉と同じで、鍛えればどんどん良くなります。

 

 

それを知らずに、知ろうともせずに、

 

”昔はよかった”などとぬかして、全ては1つの答えで決まったものと断定し、

 

自ら努力をすることを怠り、やらない言い訳を探しているような人ほど

 

愚かな者はいません。

 

 

どんな人でも変わろうと思えば、できます。

 

 

自分を変える記事も前に書いたので、下に紹介しておきます。

j-u.hatenablog.jp

 

日本の精神主義的なことは不合理で、無意味ですが、

 

やれば誰でもできるというのは、科学的に証明されているので、

 

その記事も下に紹介します。

j-u.hatenablog.jp