J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

ストリートパフォーマンスで学んだこと

アメリカ生活、約7年。

 

2009年9月~2016年7月。

 

23歳~31歳。

 

その間の後半4年間、僕はバケツとペイント缶、パンやポットを使って、

 

ストリートパフォーマンスをし、Tipをもらっていました。

 

その額はとてつもない金額で、日本では考えられないものです。

 

詳しくは僕のYouTubeにも動画を載せています。

         ↓

https://youtu.be/3PNVqf9CpZw

 

 

日本でも路上ライブとか言ってやっている人がいますが、

 

ああいったことでわかったことが一つあります。

 

人の記憶に残るためには、

 

かなりの技術、ずば抜けたものがあるか、

 

毎日定期的にしているか

 

のどれかです。

 

ハッキリ言って、僕のストリートパフォーマンスには、彼

             ↓

f:id:J_U:20200207182331j:plain

 

のような魅力はありません。

 

 彼はストリートではかなり有名です。

 

が、なぜか知らない人が僕に対して、こういってきました。

 

Facebookで君の事見たよ!”

Instagramで見たよ!有名だよね!”

 

え?そうなの?

 

僕の事を写真で撮っていく人が何人もいました。

 

おそらくその人の写真をみたのでしょう。

 

必ずと言っていいほど、昼の12時~夕方6時まで。

 

何度かその時間の前後を早かったり、遅かったり。

 

1日何人と出会ったでしょうか?

 

1万人?10万?

 

365日、4年間で何人だろう?

 

 

ずば抜けた力や、何かがあると、人の心はそれに惹かれるかもしれません。

 

でも、ほとんどの人はそうではありません。

 

さらに、そんな人は大体後半落ちていきます。

 

だとしたら、やはり地道なことをコツコツ努力するほうが、

 

後々結果はいいのでしょう。