アイデアとは
よくみなさんが使う言葉で”オリジナリティ”というものがあります。
未だ誰もやったことがないこと、
前例がない、
発想が奇抜、突出しすぎていて、誰もついていけない、
新しいコトとは未知なコト、
未知なコトとは、人は恐怖、不安を感じる。
U.F.O.(Unidentified Flying Object)や、ユーレイが恐ろしいのと同じですね。
しかし、その恐怖や不安を感じながらも、どこかでそれを楽しんでいる。
アメリカ広告代理店の最高顧問、ジェームス.W.ヤングは、長年売れている彼の本に
こう書いています。
”アイデアとは既存の何かと何かの組み合わせでしかない。”
”その既存の要素を組み合わせ、関連性をもたらすことが
今日我々が呼んでいる、新しいアイデアだということ。”
汽車は馬と荷車、
スマートフォンはPCとタッチ式ゲーム機、
飛行機は鳥と汽車、
発明者がこういう風に考えたかどうかは不明ですが、
明らかなのは何かと何かを組み合わせ、
ある目的のためにそれを関連づけて生み出しているということ。
音楽家を含め、画家、陶芸、舞台、写真、
芸術だけでなく、全ての分野で”新しいことを作る”
創造性はとても重要です。
そう、ピカソは何も知らず、無知で、勉強、研究せずに
あの絵に至ったのではないということ。
生み出す人全て、それを知っています。
興味あれば下のリンクからもどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=rpu12msOzJ8