J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

自分に自信をつける方法 ー達成感をつけ、持続性を身に付けるー

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前に書いたように、

 

権威、名前、肩書き、専門家の言うこと、など、知名度に弱いのは、

 

自分に自信がない人が陥りやすいということでした。

 

本当に価値があり、本質を見抜けばそれを支持することはよいことですが、

 

大抵の人はそれを見ようとせず、

 

悪質な場合、まんまとだまされてしまうわけです。

 

 

では、どのように自分に自信を持つことができるのか?

 

結論から言うと、100%自信を持っている人間はいません。

 

むしろ、不安の要素がとても大きいのです。

 

スティーブ・ジョブスが i Phoneを売り出すとき、

起業家が会社を創立するとき、

イチローが毎日ルーティンの練習をする理由、

レオナルド・ダヴィンチが16年かけて作った”モナリザ”、

 

すべてに不安を含んだ、深い考察、

 

本当にこれでいいのか、自分は間違っているのではないか?

 

自問自答、

 

もっとよりよい選択肢があるのではないか、と躊躇するなどをしています。

 

実はこれが成功のための重要な点なのです。

 

100%自信があるのは、うぬぼれ、考えなしの見誤りであることが非常に多いです。

 

i-Phoneで成功した後のジョブスは、

 

次のSegwayは必ず売れる!

 

と自信満々に売り込んだそう。

 

結果、不発に終わりました。

 

 

発売当初、アメリカで何人か乗っている人を見かけましたが、

 

売り上げはイマイチ。

 

日本では、法律上、公道で走ることができなく、

 

スタジアムや、一定の場所でしか、運転できません。

 

失敗と呼んで間違いないでしょう。

 

 

そう、不安は持ち続けていいのです。

 

不安と呼ばずに、それは、

 

熟考している、考えている時間

 

と解釈するべきなのです。

 

自信があるということは、

 

逆にあまりよく考えていないということ。

 

しかし、ある程度の自信はないと、逆に不安が大きすぎて、

 

やらず終い、不発の後悔で終わり、

 

この先ずっと何にもならないという結果になります。

 

 

 

では、あまりにしり込みせず、適度に自信を持つためにやることは、

 

以下の大きく分けて2つです。

 

・自分の悪癖を1つずつ、封じる。

 

・目標を自分の力以上に大きく立てない。

 

 

まず、悪癖を1つずつ封じるのは、1か月です。

 

例えば、

 

・暇になると、動画を見る癖がある

・Video Gameをする時間が多い

・間食にジャンクフード

・夜中に食べる

・酒をよく飲む(毎日)

 

などなど、なんでもよくて、とにかく、自分が一番やりやすいものを選び、

 

最初1か月それをやらないことを目標にします。

 

結果は以下です。

 

・自信がつく

・集中力があがる

・人との会話に自信をもって、意見を述べられる

・収入が上がる

・仕事がうまくいく

・ポジティブ思考になる  など。

 

そして、重要な点は2つ目。

 

大きな理想を目標にしないことです。

 

願望はわかりますが、客観的に、冷静に自己判断をし、

 

自分が無理なくできる範囲を選びましょう。

 

なぜなら、一番挫折しやすい理由が

 

この達成できなかった

 

という点だからです。

 

少し簡単にできてしまうことのほうが、長く続けてできるのです。

 

最初から一発でドンっと変わることを期待し、

 

望むから、挫折するのです。

 

徐々に、少しずつ改善することしかできないと念頭に置いておきましょう。

 

結果、5年後にはすごいことになっているのです。

 

最初から大きく掲げて、最初の一週間で終わり

 

みたいなことになると、まったく意味がありません。

 

ポイントはこれだけです。

 

・人間は少しずつの改善しかできない。

・ヒーローのように変身はできない。

・自分は想像よりも2,3格下であるという自覚。

 

これは現実です。

これらを常に胸に置き、チャレンジしましょう。

だからこそ、人はチャレンジし、常に進化、進歩しようと学び続けるのです。

 

 

どんなことでも構いませんが、

 

手始めにおすすめなことはこちらです。

 

やってみてはいかがでしょう?