音楽でダイエット効果!?満腹中枢を刺激して空腹を抑える!
音楽が人の脳、体、心にどれだけ影響するかは
様々な研究で明らかになっています。
僕は、始めは何も知らず、
ただドラムが好きでやり、
作曲を始め、
様々なジャンルの音楽を聴いていましたが、
勉強すればするほど、より深い知識を手に入れていきます。
最も驚きなのが、
みなさんの普段の生活において、とても役立つ情報があるということ。
その中の1つを紹介します。
クラシックやジャズを好んで聴いている人は、
ロックや、メタル、ポップスを聴く人よりも、
比較的、知性が高いと研究されています。
理由はクラシック、ジャズは難解で、
高度な理論、技術が入っている曲が多いため。
それをただ聴くだけでも、知性が伸びるという研究もあります。
さらに、満腹中枢を刺激し、
空腹感を抑える効果もあるそうです。
ゆったりしたテンポの曲は、脳をリラックスさせ、
正常の動きにし、
結果、過度に食事を取ることを抑える効果があります。
しかし、現代社会でクラシック、ジャズは廃れ、
あまり聴かれないようになりました。
そこで、その要素を使い、理論、テクニックを織り交ぜた、
現代音楽を作ってみました。
古い音楽が苦手という方はぜひ、お試しください。
また、音楽活動で悩んでいる方。
僕がアメリカで経験した知識や技術を提供しています。
気になる方はこちらもご覧ください。
https://www.mag2.com/m/0001691011.html
・FairField University
参考文献:テンポが緩やかな曲は、満腹中枢を刺激し、過食を防ぐ
https://link.springer.com/content/pdf/10.3758%2FBF03329832.pdf
・Journal of the Academy of Marketing Science
参考文献:音楽がどのように食習慣へ影響するか?
https://bigthink.com/philip-perry/how-does-music-affect-your-eating-habits
・チューリッヒ大学 心理学者 Lutz Jancke
参考文献: 楽器演奏は脳の形成を促進する
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2948283/
・ハーバード大学 神経学者 Gottfried Schlaug
参考文献: 楽器演奏で子供の脳と認知能力を発達させる効果
https://www.musicianbrain.com/papers/Schlaug_Music_Child_Brain_NYAS2005.pdf
・南フロリダ大学 音楽教育学教授 Jennifer Bugos
参考文献: 楽器演奏が60歳~80歳の人に与えた、脳への効果
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02564601
・ノース・ウェスタン大学 聴覚神経科学者 Nina Craus
参考文献: 楽器をすることが記憶力、聴覚、視覚を優れさせる
(45歳~65歳を対象に研究)
https://www.dailymail.co.uk/health/article-1386156/Forever-young-Why-musician-slow-effects-ageing.html
・ドラミングとあなたの脳と科学 Cornell Coley
https://www.youtube.com/watch?v=OYG2BrrzY54