J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

ジョギングの不合理性

毎日運動することはアメリカに住んでいた頃から、今まで6年間続いています。

 

アメリカではジムに通い、水泳をしていました。

 

日本に帰ってからはアメリカのような安いジムはないので、

 

外をジョギングしていました。

 

 

しかし、ジョギングの効率の悪さを知り、

 

もっと効果的かつ、手軽にできるものはないかと探していたところ、

 

HIITを知ります。

 

・HIITとは (High Intensive Interval Training)

 

きつい運動動作を20秒ほど続け、

合間に心拍数の不完全回復の休憩をはさみながら行うトレーニングです。

 

この効果は絶大で、

 

体力の増強

知能向上

老化防止

持久力、忍耐力の強化

脂肪燃焼(終わった後も)

精神の安定

 

などがあります。

 

これはかなりきつい運動をするわけですが、

短時間で終わらせることができるのが魅力的です。

 

作曲や考えに詰まった時や、

 

気分転換、休憩を挟むときによくやります。

 

 

 

一方、ジョギングの方ですが、なぜやめたかというと

 

先ほど述べたようにその効率の悪さが一番です。

 

普段から断食も取り入れているので、やせることは目的ではありません。

 

が、ジョギングの脂肪燃焼度はひどいものです。

 

約1kgの脂肪を燃焼しようとすると、

 

フルマラソン(約42km)を2回~3回走り切らなければいけません。

 

 

そのうえ、食欲が増加し、下手なやり方の場合、逆に太る可能性もあります。

 

”今日はよく走ったし、いっぱい食べても平気だろう”

 

とよく調べもせず、気分や、その雰囲気のみでやっていると

 

こういったことに陥ります。

 

 

さらに以外ですが、ケガをしやすいスポーツでもあります。

 

たしかに、走っていたときによくひざや、足首に負担がかかると思っていました。

 

そして、筋肉が落ちるという事実も…!

 

ラソン選手を思い出してください。

 

彼らは速く走るために体重を落としていることもありますが、

 

異常に腕や足が細かったり、胸板がなかったりしませんか?

 

そう、よく走る人は筋肉がつきにくい体になるのです。

 

ロサンゼルスならば、ほぼ1年中晴れているのでいいですが、

 

日本では、外が雨、雪の場合が非常に多いです。その場合、外では走れません。

 

ちなみに、外でのランニング、ジョギングは老化を早めます。

 

主に、排気ガス、紫外線の影響です。

 

ルームランナーを取り入れても、他の効率の悪さが浮上します。

 

 

僕が運動する理由は主に2つあります。

 

・脳機能を向上させ、アイデアを出すこと。

 

・事件、災害、思わぬ出来事が起きた場合も、

 対処できるだけの体力を身に付けること。

 

 

以上のことから総合的に考えて、

 

どんな目的があろうと、ジョギングすることはあまり合理的ではないし、

 

賢いやり方ではないと思います。

 

 

それなら、水泳、ウオーキング、スクワットなどの方がよっぽど効果的です。

 

みなさんどうでしょう?

 

これでもジョギングしたい理由って、マラソン選手以外の方ではなんでしょうか?