J_Uの日記

芸術とその価値観などについてです。

49%の人へ緊急事態!!オックスフォード大学が研究した、”まだあなたは大丈夫だと思っていませんか?”

僕がアメリカに渡ったのが、2009年、9月。

 

2016年7月に帰国し、その間、記憶にあるだけでも、

 

日本に大地震が2度起こっています。

 

一番でかいのが、2011年の”東北の大地震”。

 

次が、2016年4月の”熊本大地震”。

 

特に東北ではTsunami原子力発電所の事故と歴史に残る大惨事でした。

 

自然災害なので、防ぎようのないものですが、

 

それとは無関係に被害にあったことがあるのも事実です。

 

 

それは、 決断、判断力のミス です。

 

 

こういう事態が起こると、人は、気象庁誤報など、他人のせいにしがちです。

 

しかし、それ以上に、過ちを犯したのは、自分自身であるとも言えます。

 

正常性バイアス

 

”まさか、ここまでは津波は来ないだろう。”

 

”自分だけは大丈夫だ。”

 

と、根拠のない、浅はかで、幼稚な考えを起こしてしまうことです。

 

結果、逃げ遅れて亡くなった方が大勢います。

 

 

さらに、これだけの災害が起こり、

 

あれほど教訓したはずなのに、

 

何十年、何百年、ならまだしも、

 

昨日の出来事のような年月でも、愚かな人は忘れ去ってしまうのです。

 

熊本大地震でも、同じようなことが起こったと言われています。

 

 

そう、人は愚かな生き物です。

 

自分にとって都合の悪いことは遮断する

 

という癖がついてしまっているのです。

 

 

そんな人間たちが、

 

今将来に抱えている問題をどれだけ深刻に見据えているでしょう?

 

 

AI, 人工知能の発達。

 

以下は、オックスフォード大学が2013年に出した論文で、

 

今後10~20年後に無くなる仕事の一覧です。

 

・電話販売員

・データ入力作業員

・銀行窓口係

・荷物の発送、受け取り係

・弁護士助手

・スーパーマーケット、コンビニのレジスター係

・レストランの案内係

・証券会社の一般事務員

・コンピューターを使ったデータの収集、加工、分析

保険業

・スポーツの審判員

・給与、福利厚生担当者

・訪問販売員

・図書館司書の補助員

・貨物取扱人

・税務申告代行者

・娯楽施設の案内係、チケットもぎり係

・メガネ、コンタクトレンズの技術者

・銀行の新規口座開設担当者

・保険金請求、保険契約代行者

・測量技術者、地図製作代行者

・苦情の処理、調査担当者

・融資担当者

自動車保険鑑定人

・建設機器のオペレーター

 

 

これらが、確実になくなるということは確定できませんが、

 

おそらくだんだんそれに近づくことは確かです。

 

さらにはこれ以上の仕事もなくなるという話も出ています。

 

・医者(内科医)

・弁護士

・税理士

 

なども含まれます。

 

全体人口の49%はAIで代替えできるとのこと。

 

約半分です。

 

 

前に記述したように、アメリカではAmazon Goが店舗数を増やしています。

以下でその記事にとべます。

 

j-u.hatenablog.jp

 

 

自動運転車のテスト運転もやり、開発も日々進んでいます。

 

日本は世界的に見て、とてもとても遅れています。

 

それは同時に、情報が遅いということ。

 

 

地震での教訓を学んでいる方ならば、

 

その危機管理能力の欠如で、大惨事になることが容易にわかるはずです。

 

これからの時代、

 

想像性、創造性(クリエイティブ)の大事さ、

 

コミュニケーション能力の向上、

 

たとえなろうが、なるまいが、これらはとても重要で、価値のある能力です。

 

 

どうか、また手遅れになる前に、

 

身に付けておくことが大事ではないでしょうか?